top of page

色彩心理カウンセラーの資格で稼げるの?


どんな資格も同じだけど、

その資格を取得するときの動機って人それぞれです。


例えば、私の場合、

自動車の運転免許は、30歳になって取得。

毎年家族で行く「合歓の里」レジャーランド内の

電気自動車に乗るのに必要だったからです。


普段は仕事しているし、

マイカー買っても乗るのは土日祝だけ、

大阪市内は車庫代も高いし、

必要なときにタクシー使うほうが安いからと

思っていたけど、遊園地がきっかけです。


実際に免許とって新車買って

意気揚々と日帰りキャンプに出発!!

山道の急カーブが曲がれず、橋のらんかんに激突!!

タイヤが90度に曲がって走れず、JAFに出動依頼!!

そんな訳で、乗るのは遊園地の中だけ。


しかし、ゴールド免許!!

そして、今では身分証明書として更新しています。


カラーアナリストの資格で稼げたのか?

この資格は、「女性の夢の職業」というキャッチに

私は、独立して稼げる~!と思って取得しました。


平成4年(1992年)に6日間集中コースに申し込み

741,806円支払った。




すべての色を春夏秋冬4つのパターンに分けて

どの色のパターンが自分の似合う色なのかを分析する。


顔の前にいろいろな色の布切れを置いて

微妙な顔色の変化を見逃さないで

一番元気に見える色を探し当てるというものです。


いち早くカラーアナリストになった人達は

ホテルを会場に講座を開催したり

高額な値段でパーソナル診断を行ったり

書籍を出版したり

投資した分は、稼がれた方もいます。


しかし、私はというと、、

多種多民族国家のアメリカだから

カラーアナリストが重宝されるに違いない。

肌の色、髪の色、目の色が違う人たちが結婚し

生まれる子どもたちの色もそれぞれ

どんな色が自分を引き立たせる色なのか

自己主張もはっきりするお国柄には必要なもの。


でも、日本人は、黒髪の黄色人種。

まだ、ヘアカラーも流行していない時代でしたから

髪の色は黒か白、ヘアカラーしてもせいぜい栗色です。


大きな範囲のなかの狭い範囲のなかで

4つのパターンに分けること自体が神業です。


それに、ホテルの照明は、自然光とはほど遠い。

黄色みがかった照明のなかで、

あなたは春色ですと診断されても、

それ照明が違ったら変わるやん!!と思ってしまう。


つまり、私はカラーアナリストでは稼げなかった。


しかし、カラーアナリストの資格がきっかけで、

メイクやエステの資格や心理学を学ぶことになり、

色彩心理カウンセラーの資格に行きついたので

学んだ知識や経験は無駄ではないと思っています。


色彩心理カウンセラーの資格で稼げたのか?

色彩心理カウンセリングのノウハウは、

色彩心理テストとして特許申請中のものでした。


でもこの資格は、絶対に社会の役に立つと思ったし、

色彩心理カウンセラーとして、稼げる人になりたかった。


特許許諾契約を締結し、私は色彩心理カウンセラーとして

活動することを決めました。

このライセンスへの投資額は一時金100万円でした。





まずは、取得したライセンスをどのように活かせばいいのか?

特許の発明者である先生に相談すると、

兎に角、たくさんの人に色塗ってもらってデータを集めなさいと・・・


その方法として、まずは、カルチャーセンターに売込み!

広告費0円で講座の紹介をしてくださるのですから有難いことです。

私が初めて体験した講座を、そのまま真似ることからスタートしました。

つまり、パクリです。

でも、成功はできる人のマネをすることからっていいますよね。


その後、私学男子高校のスクールカウンセラーとして契約!

5年間で約1,500名の生徒、保護者、先生たちの臨床研究がスタート。

誰一人として同じ色塗りをしてくれる訳ではないので

これをどう分析したらいいのか?

先生のアドバイスをもらいながら、自分の分析力を高めていきました。


それから、引きこもりの青年たちの訪問カウンセラーとして

3カ月契約の更新型で、ファミリーカウンセリングを請け負いました。


色彩心理カウンセラーとして、たくさんの方々のお悩み事と

閉ざしてしまった青年たちの心に向き合ううちに


病んでしまう前に、もっと早く心のサインをキャッチして

手立てできたら・・・と考えるようになりました。


つまり、病気になる前の未病の段階で気づくことです


そこで、大阪市教育委員会の校長会でPRさせてもらい

「子どもたちの心を色でキャッチする」

ことを小学校や中学校で試させてもらいました。


「あー やっぱり!」と思う子ども

「えー まさか!この子が・・・?」


見えない心を色で表現することで、

先生たちも子どもたちへの接し方の勉強になったようです。


コレだ!!

ひとりひとりに向き合うカウンセラーではなく

セミナーだ!!


・子育てセミナー

・社員研修

・ストレスチェックイベント企画


こうして、私は講師として活動することに変更しました。


色彩心理カウンセラーという資格は、私が手に入れた道具です。

この道具を活かすも、捨てるも、工夫して再利用するも自分次第!

25年間、あきらめずに活かすことを考え続けてきました。


時代は移り、健康経営という時代に入りました。

従業員への健康投資が社会的に始まっています。

そして、心の健康は活力の向上、生産性の向上、

その結果、業績向上につながると認知されています。


心の健康チェックに色彩心理は必要不可欠だと思います。

なので、商才があれば、稼ぐチャンスはまだまだあります!!

私も社会で役立つ色彩心理カウンセラーの育成に力を入れていきます!!

閲覧数:58回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page